Scroll Top

乳がん 故小林麻央の遺産 セカンドオピニオン、終活と墓守 若い今だから考えたい事  

-----------------------------------

活動報告

先週から今週にかけて、3件シリンジ法にて提供をしました。

幸運を祈ります(^^

-----------------------------------

 

突然の訃報を、仕事の切れ間に耳にしました。

 

平成29年6月22日、

フリーアナウンサーの小林麻央が亡くなったそうです。

享年34歳。

退院から、わずか1か月と非常に早い幕引きとなり、

私を含め、彼女の夭逝に多くの人が驚き、悲しみを感じたと思います。

 

正直、去年のガン告白までは私にとっては

麻央さんは特に好きでも嫌いでもない、単なるアナウンサー(タレント)の一人であり、

海老蔵と結婚したこと以外はほとんど何も知りませんでした。

 

しかし、2人の子どもがいること、

3人目の子どもを望みながらも断念しつつも、

家族のために、懸命に生き続けようと努力を重ねる姿を知るにつれ、

自然と応援したくなっていました。

 

彼女が示し、教えてくれたこと、

残したことは何だったんでしょうか?

 

そういった彼女の存在意義、を考えることが、

所詮傍観者でしかない私ができる、

鎮魂につながる行動かと思い、ペンを執りました。

 

1、 がんの恐ろしさ

  医者の誤診とセカンドオピニオン

言わずもがな、がんは最も日本人の命を奪っている疾患です。

(日本の原因疾患別死亡者数の割合と順位では1951年から1980年まで30年間1位だった脳血管疾患に変わり、1981年から2015年まで35年連続で1位であり[12][13][14][15][16][17][18]、2015年度は死亡者数129万0428人のうち、ガンによる死者数は37万0131人であり[17][18]、死亡者総数に対する割合は28.7%である。)

生涯に2人に1人は罹患すると言われます。

 

彼女はがん検診をうけたものの、

一度は『がんの心配はない』と診断され、処置が遅れています。

致死的な疾病に関する、綿密な人間ドックの検査結果と

それを正確に読み解ける医師の技量が人間の寿命を左右するということでしょう。

麻央さん本人も

『なぜ、信じてしまったのか、なぜ、別な病院に行かなかったのか』

と後悔していました。

たられば、ですが、その時セカンドオピニオン(主治医以外の医師の診断を聞くこと)を聞いていたら、

今も生きていられた可能性はあります。

 

2、人は若くても死ぬ、という事実

  終活、死生観の変化

我々、社会的に若い部類の人間は特に、

自分が死ぬ、という危機感、現実感はありません。

しかし、

当然、人はいつかは必ず死にますし、

このような、大病、交通事故などによっては早死にします。

 

最近、エンディングノート

(遺書ではなく、脳死や死後読んでもらう家族への手紙のようなもの

エンディングノート – Wikipedia

入棺体験

(棺に入ることを生前に体験すること)

というものも人気となっているようです。

日本人が死に対して再度考え直している様子が分かると思います。

死ぬことを考えることは

生きることを考えることとは表裏一体です。

我々医療人らができるのは、

所詮、寿命を延ばしたり、健康を回復させたりすること【だけ】です。

健康寿命は白いキャンバスです。

大きければ良いというものではなく、

坂本龍馬、ガロアのように、激しく、短く生きた者も多くいます。

そこにどんな美しい絵、人生を描くかは画家次第です。

 

 

3、家族の存在の大きさ

  家系を守り、墓守をつくる

 

闘病生活で目立ったのは、やはり家族の存在でしょう。

献身的に支えてくれた、夫の市川海老蔵に対しては最期に『愛している』と

楽天的で元気な姉に『生まれ変わっても姉の妹になりたい』と語ったそうです。

 

また、何より、2人の子供たちがいる自宅で息を引き取れたことは

何よりの喜びだったことでしょう。

このように自分の子供に両手を握られて逝去することは

私の人生の目標でもあります。

 

そして、長女に次いで、

名門成田屋の後継者となる、勧玄君を産んだことは

貴重な無形文化財を受け継ぐ、

非常に大きな社会的偉業だったと言えるでしょう。

市川家のような大きな家でなくとも、

皆様の実家には代々の墓があると思いますが、

少なからず保全(掃除や整備)や供養を毎年行う墓守が常に必要です。

将来的に、もし墓守が途切れれば、自然と墓は荒れ果てて

罰が当たるかも(仏教的な教えによると)しれませんし、

他人が見ていてもそれは不愉快なものです。

 

解決策は婿を向かい入れる(普通の男は嫌がります。)

か、子供(特に男子)をつくることのどちらか一つです。

 

 

【ここをクリック】 happybaby050@gmail.com

【テンプレート】
★私は以下の提供方法を希望します。

シリンジ法    ●タイミング法  ●人工授精  ●他(  ),●未定

★その他の質問,リクエスト
(          )