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利用規約 免責事項

必ずお読みください。PRIVATE POLICY and DISCLAIMER

提供を受ける条件(すべてを満たすこと)

  • 挙児希望の成人の生物学的女性
  • 当利用規約等を理解でき、法的意思能力を有すること(成年被後見人などではないこと)
  • 下記の利用規約、免責事項に同意すること

ドナー側からの約束

  • 成功完全保証(こちらからは決して見放さない)
  • 親権の放棄と不干渉
  • 守秘義務の徹底

その他 注意事項

  • 個人間の私的で無償の活動であり、医療行為や施術ではありません。
  • 出自を知る権利はケースバイケースで相談します。
  • 提供によって生まれたお子様同士の近親婚が気になる方は個人情報の一部を共有するシステムがあります。(その確率は天文学的に低いもので通常心配する必要はありません。)
トラブル回避のためのお互いの約束
自由と責任

このページを要約するなら、

「精子提供は基本的に自己責任です。」

という確認になります。

生まれたお子様の養育・ご家族との関係などはすべてご自身で処理していただくことになります。

サービス申し込みの要件として実施当日までに成年を迎えた女性であり、
ここに表示された文章を理解でき、意思能力*のある方のみとさせていただきます。
*意思能力とは、自己の行為の結果を理解できる程度の判断能力(精神能力))


I permanently renounce any kind of parental rights. Recipients must renounce the right to claim child-care expenses for
a child who is made by this donation.

 

当活動は私的自治の原則に基づき、昨今施行された、出産後の親子関係を定める民法の特例法(生殖補助医療法)の趣旨に沿う合法的行為になります。
これは人工授精や体外受精などの技術を使って生まれた子の親子関係を定めた法律です。第三者の卵子で出産すれば、産んだ女性を母と規定し、夫が同意した上で第三者の精子を利用して妊娠した場合、生まれた子の父であることを否認できないとしています。
既に判例が積み重ねられており、現状が追認されています。

01
合意に基づく合法的生殖補助

本活動が生殖補助医療法の趣旨に沿う私的契約であることを確認する。

02
認知、養育費請求権の放棄

ドニー側は誕生した子どもを責任もって(特に経済面)養育することを確認する

03
親権の放棄

ドナー側は親権を請求せず、ドニーらの養育、監護に対し一切干渉しない。

04
相互不干渉の原則

提供終了後はお互いの連絡は最低限とし、互いのプライバシー保護に徹する。

利用規約(免責事項)

(1)利用規約への同意

主宰ドナー佐藤俊一の精子提供サービスを利用する場合は、ドニーらとそのパートナーはこの利用規約への同意が必要となる。

(2)用語

・ドナー:精子を提供する男性。ここでは佐藤俊一を指す。

・ドニー(レシピエントと同義):精子提供を受ける女性およびそのパートナー。

・シリンジ法:精液をバイアル瓶で渡し、ドニー自身がシリンジを用い自己注入する提供方法。

・タイミング法:同意に基づく通常の性交渉による提供方法。

(3)利用規約の変更の方法

法整備や社会情勢やドナーの事情の変化によって利用規約を変更する必要が生じた場合、提供時使用していた連絡方法にてレシピエントに伝える

(4)費用

提供サービス、材料費、近隣への交通費など基本的に無償とする。ただし、東京から新幹線が必要な距離への出張提供を依頼した場合、交通費と宿泊費の総額の半分をドナーに現金で支払う。

(5)親権の帰属、認知、養育

ドニーとそのパートナーは本提供により生まれた子供を自らの子供であると認知し、一切の養育の義務を負う。ドナーに子の代理として認知や養育費の請求などをしない。親権はすべてドニーらに帰属し、ドナーはこれを一切要求しない。

(6)配偶者、パートナーの慰謝料請求権の放棄

タイミング法実施後など、不貞行為等を理由にドニーのパートナーからドナーに慰謝料請求があった場合、ドニーが弁済する。

(7)禁止事項

・お互いを誹謗中傷するような内容のインターネット上への投稿などを行わないこと。

・特別に許可を得た場合を除き、お互いの撮影、録音等は厳禁とする。

・知りえたドナーの個人情報や連絡内容等は決して第三者やネット上に漏らさないこと。ただし、ドナーへの返礼品の写真や提供した都道府県を事実として公開することまでは許容する。

(8)サービスの停止

ドニーが利用規約に違反した場合や、ドナーが提供に著しく支障をきたすようになった場合、ドナーは提供を停止することができる。

(9)情報の秘匿と活動報告

ドニーや子供の特定につながる個人情報(住所、生年月日等)は決して第三者、ネット上には開示、漏洩しない。ただし、他のレシピエントの参考とするため、活動報告として提供に関する情報(実施した事実、感想など)のみを最低限、個人特定に結びつかない範囲で公表する場合がある。

(10)損害賠償

ドナーは本サービスの利用によるドニーらが被った損害、または子供の先天性障がいなどの不利益に対する補償をする責任を負わない。

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佐藤俊一 Shunich Sato
Main Donor